去る6月26日、午前3時20分。

俺のじいちゃんがこの世を去りました。くしくもその日は俺の母親の誕生日。


じいちゃんは天寿をまっとうできず、病気が原因で亡くなってしまったわけで。
元々「現代医学では原因も根本的な治療もわからない」という病気にかかって、
ここ2～3年は入退院を繰り返してて。

先月手術して、術後の経過は良好だったんだけどね。
我慢強い人だったのが災いして、体調悪くても「大丈夫」って言い続けて肺炎にかかってしまったそうで。



葬式自体は初めてじゃなかったけど。今回は声をあげて大泣きした。
今まではやっぱり小さい時にしか接点の無かったひいじいちゃん、ひいばあちゃんだったし。
そもそも「死」って言う概念があんまり理解できなかったのもあるし。



じいちゃんは40人を超える孫、ひ孫といたけど。
皆を凄く可愛がってくれたと思う。じいちゃんとの思い出は数え切れないくらいある。

それに交流のあった多くの人たちも、誰一人として嫌がることなく接してたみたいで、
誰一人からも悪い話を聞いたことが無いんだよね。そりゃ、そういった話をする人っていないかもしれないけどさ。


今も思い出すと泣いてしまう。


こればっかりはどうしようも無いな・・・。
俺、昔っからじいちゃんっ子だったと思うし。それだけ愛してたんだって改めて理解したわ。