最近、設計書の品質が悪いって問題になってるんだ。


一応、作ったもんは自己チェックしてレビューしようぜってのが当たり前のワークフロー。
でもそれがちゃんとできてなくて、くだらない指摘が多発してると。


でもって解決策として提案されたのが、「自己レビューの時間をしっかりとスケジュールに組み込んでみよう」って。


それを元に作成されたはずのスケジュールを見たんだ。
設計書の作成と自己レビューの日程が同じ日だった。


いやいやいや。


確かにモノによってはそれでできるけどさ。
単純にスケジュールに欄を追加しただけで根本的な解決になってなくね？


むしろ同じ日に二つの作業が入ってるってことは、実質設計書を作成する時間が短く設定されてるってことじゃん？


なんだかなぁ。

自己レビューと次の設計書の予定が重なってる程度ならわかるんだけど。
イメージとしては3日で設計書二つ作って自己レビュー完了ぐらいのボリューム感。


やはりその辺のイメージは先輩だとわかりづらいのだろうか。


というか、俺の明日の予定が設計書4つなんだけど。1日で。
そしてその1日で自己レビューまで完了って。実質8つのタスクをこなせと。


1日の作業時間を8時間で計算した時点でスケジュールは崩壊するってのが俺の持論だからなぁ。
だって、8時間みっちり作業できるわけじゃないし。
1日のうちに1時間程度は離席時間ってあるでしょ。トイレ行ったりとか、打ち合わせがあったりとかその他もろもろ。


まぁ軽そうな内容だからパパッと終わらせるか。
前に手がけてた作業は若干保留気味ってのを気にしなければ、一応0.5の遅れ程度に収めてるし。


明日から本気出せばいいや。